当院について

・てんかんを含めた慢性の神経病気を持つ方にとって、病気があっても病人ではない、意欲と自立を励ます拠点を目指します。

・画像診断は他院に依頼します。医療連携とIT機器利用で事務を合理化し、初回の対面診療の時間を大事に考えます。

・当地域は、札幌がまだ町であった頃の円山町との境に当たり広い街路樹をもつ通りです。マンション多く、他都府県からの転入転勤が多い地域です。高齢世帯が戸建てから移住される場合も多く、閑静な住宅地です。震災時ライフライン支援の意味も持ちたいと願っています。

・昨今のコロナ COVID 19感染蔓延にともない、ソーシャルディスタンス対応が求められ、クリニックも例外ではありません。来院前に問診、直接診察室に入り、個室で待機する、待合時間を短縮するため、原則予約診療とします。

・クリニック内外感染予防を図り、段階的にオンライン診療、遠隔診療支援の制度を積極的に利用し、投薬継続のみならば、勤務や学校を休まず処方を受けれる様、対応します。

・他院からの情報提供や、疾患の性質上、最も身近にお世話を担うご家族や介護者の情報収集は必要です。原則的に、初診は対面で行います。

・てんかん地域診療連携体制整備事業の拠点病院;札幌医科大学脳神経外科と連携し、外科治療適応やその後のフォローを担います。                                

・てんかん遠隔診療支援;釧路、留萌への出張(今後、日高浦河方面や後志等専門医療施設に乏しい地域との連携を図ります。)